vol.90 眺め最高～！川崎市役所新本庁舎へ

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  大きな窓から川崎を一望！多摩川の蛇行している様子もよ～く見えます。

　寒い冬から少しずつ季節が移ろい、楽しいシーズンがやってきましたね。これからはいろいろな草花が愛でられる季節。そんなウキウキ？な春の話題は、川崎市役所新本庁舎の展望フロアについて。実は、その完成を心待ちにしていたんです。
　建物は2023年6月に完成し、11月から一般の方も入れるようになりました。地上25階、地下2階建ての大きな新本庁舎。市役所としての業務機能はもちろん、1階部分には復元棟があり、旧本庁舎の歴史紹介映像や建て替え時の定点映像などが見られる歴史展示スペースも。また、旧本庁舎創建当時の市長室を復元した展示室などもあるんですよ～！ちなみに市長室の椅子は座ってもOKとのこと！市長気分で写真撮影なんてしてみては？どなたでも自由に入って川崎市役所の歴史を学ぶことができますよ。
　そして、ここから本題！それとは別に、一番のオススメが新本庁舎25階にある回遊型の展望フロア。ワタクシが訪れたかったのはココなんです。実は川崎駅東口エリアで25階という高さから景色を楽しめる場所って、ほとんどなかったんですよね。マンションは住民しか入れませんし、自由に入れる展望フロアは待ち遠しかった～！今回取材に行った日はお天気が良かったというのもありますが、眺め最高でしたよ～！楽しい～！
　回遊型なので360度グルッと景色が楽しめ、川崎駅東口側は建物が密集している様子や富士山が見えたり、一方では多摩川がよく見えたりもしました。多摩川の蛇行具合もよくわかりましたよ～。
また川崎の海側、京浜工業地帯もよく見え、手前には川崎競馬場、さらに先には羽田空港もあり、飛行機の離発着も確認できました。もちろん、ランドマークタワーのある横浜側も多摩川を越えた東京側もよく見えますよ！
　展望フロアは9時から21時まで上がれるので、夜景も楽しめます。次回は夜景の時間に訪れたいな。足を運んでほしい川崎新本庁舎の展望フロア！ちなみに、外に面したスカイデッキは雨や強風で閉まることがあるのでご注意を。