vol.28 新百合ヶ丘駅すぐ 自然と歴史の散歩道

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  マンション群の中に再建された十二神社。街中でありながら、厳かな雰囲気。

　２月号でありながら、２０１４年最初のミスモアネックスです。雑誌は前倒し発行なので２月号なんですが、今年最初号ということで、改めて今年もよろしくお願いします！前号でご挨拶はしましたが、２０１３年に出るものだったので、なんとなく違和感があったんですよね（笑）。

　さて、日に日に寒さが厳しくなっていますが、風邪などひいていませんか？インフルエンザやノロウイルス…冬場の脅威が猛威をふるっているはず。うがい・手洗いをしっかりして、体調を崩すことなくこの寒さを乗り切っていきましょう！

　そんな寒さの厳しい季節ですが、今回は寒さに負けるな～！ということで、新百合ヶ丘のお散歩コースを歩きますよ。その名も、「新百合ヶ丘歴史の散歩道」。小田急線新百合ヶ丘駅の北口から歩いて５分ほど、川崎アートセンターも近い、万福寺おやしろ公園などを含めた、津久井道沿いにかかっているのが、歴史の散歩道。ちょうど万福寺３丁目の住宅街の中を囲むように散歩道は延びていて、その距離は、およそ１・５キロ。徒歩で約20分のコースになっています。このあたりは、土地区画整理によって新しく生まれ変わったエリアですが、散歩コースは、歴史に触れることができる道になっているんです。

　新しく再建された十二神社をはじめ、階段状に整備された万福寺おやしろ公園。さらには、お散歩コース沿いにある新しいマンションの敷地内に、自然の生態環境を再現したビオトープも。ここは立ち入りできませんが、外から眺めることができるんです。新しくなったエリアでありながら、所々で歴史の面影を見ることができる道。駅からも近いですし、何よりお散歩コースとしても20分ほどで回れるので、その手軽さも良いですよね。

　寒いと、どうしても家の中に根を張ってしまいがちですが、お天気の良い日に少しお散歩。無理せず歩ける距離だと思うので、正月休みにのんびりしすぎた～なんて方。歴史に思いを馳せつつ、ちょっと歩いてみてはいかがですか？