vol.21 防災拠点の顔ももつ 砂浜がある広~い公園
2013/07/01 雨の季節も終わりを告げて、いよいよ暑い夏がやってきますね。
今年は例年よりも高い気温の夏になりそうと天気予報では言ってましたが、果たしてどうなるのか?日焼けや熱中症には充分注意しつつ、今年の夏は何をしようかな~なんて、予定も考えている藤田です。
さて今回の話題は、そんな夏にオススメの場所をご紹介。
皆さんは東扇島をご存知ですか?川崎市川崎区にある人工島で、物流倉庫なども集まった、島全体が川崎港の一部になっている埋め立て地のこと。川崎駅からバスに乗って京浜運河の下、川崎港海底トンネルを通って向かう東扇島は、物流倉庫が多いと聞くと遊びに行く場所ではないのでは!?なんて思うかもしれませんが、違うんです。そこにオススメの公園があるんです。
それは東扇島東公園。園内には砂浜…人工海浜「かわさきの浜」があるんです。浜の長さは約150mほど。釣りや遊泳はできませんが、ゴールデンウイークには潮干狩り客でにぎわう公園でもあり、波打ち際で川崎の海を感じることができる場所なんです。
また、多摩川の河口も近く、羽田空港を離着陸する飛行機や工業地帯の巨大なタンクなどを間近に見ながら海を楽しむことができるのも、東公園ならではの魅力の一つ。他にもドッグランがあったりバーベキュー広場も完備しているので、ワンちゃんを連れて遊びに来てもよし、仲間とワイワイ、バーベキューをするもよし、広い公園内で芝生にごろんとなるもよし、砂浜で日光浴をするもよしと、いろいろな楽しみ方ができる公園なんですよ。
ちなみに東公園はレジャーだけでなく、非常災害時には東京湾臨海部の広域防災拠点としての役目も担っているんだとか。砂浜の脇には船舶の発着も可能なエリアがあったりと、災害時には別の顔を見せる頼もしい公園。
でもまずは、夏のお出かけスポットとして東扇島を候補に入れてみませんか?
1年365日行脚(あんぎゃ)している、はぁ〜いフジタでェ〜す!!地元神奈川のことならなんでもお任せ!明るく元気なのが一番の取り柄です。街で見かけたら是非声をかけてくださいね〜♪