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かんたんレシピ

    豆苗の水餃子

    2016/01/01

    シャキシャキの豆苗を
    つるんとした皮で包んで

    材料(餃子の皮30枚分)

    餃子の皮 30枚
    豆苗 2パック(正味180g)
    豚ばら肉(薄切り) 250g
    しょうが(みじん切り) 20g
    小さじ1/2
    こしょう 適量
    卵(Sサイズ) 1個
    大さじ2
    片栗粉 大さじ3
    胡麻油 小さじ2
    《つけだれ》
    ・酢 適量
    ・しょうゆ 酢と同量
    ・にんにくのみじん切り 好みで

    作り方

    • 豆苗の根を切り落とし、よく水洗いする。水気を切って1cm長さに刻む。

    • 豚ばら肉は5mm幅の細切りにする。

    • ボウルの中に豚肉、塩、こしょうを加えてよく練り、酒、卵、片栗粉も加えて、さらによく混ぜ合わせる。
    • 豆苗と胡麻油を加え、豆苗の水分を出さないように混ぜ合わせる。

    • 餃子の皮の中央に❹の肉餡小さじ1.5くらいをのせ、皮のフチを水で濡らして半分に折り、ひだを寄せてしっかりと閉じる。
    • 鍋にたっぷりの湯を沸かし、❺を入れる。浮き上がってきてから、さらに3分間ゆでて取り出す(鍋の大きさによっては2回から3回に分けてゆでる)。

    • Aの酢としょうゆを1:1で合わせ、好みでにんにくを加える。餃子につけて、またはかけて、熱いうちにいただく。




    POINT

    豆苗は、えんどう豆が発芽した若葉の状態のもの。水耕栽培のパック詰めが流通し、通年安定しています。豆と根を残して収穫した後も、水に浸して育てると再収穫できます。βカロテンが豊富で、粘膜や喉、肺などの呼吸器を守る働きもあるといいます。

    (ミスモ2016年1月号掲載)

    島田朋子(しまだ ともこ)

    保育士より転身し、調理師、食生活アドバイザー資格取得。子どもからシニアまで幅広い層に向けて「食」の楽しさ、大切さを伝える食育活動を行う。