とうもろこしミートローフ
2015/07/25旬のとうもろこしの旨みがたっぷり
材料(パウンド型(18cm×8cm×8cm)1本分)
とうもろこし(生) |
1本(可食部150gくらい)※なければ缶詰スイートコーン150g |
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合挽き肉 | 300g |
塩 | 小さじ1/3 |
玉ねぎ(みじん切り) | 100g |
A | |
・こしょう | 適量 |
・ナツメグ | 適量 |
・卵 | 1個 |
・牛乳 | 大さじ2 |
・パン粉 | 40g |
B | |
・水 | 150ml |
・顆粒コンソメ | 小さじ1/2 |
・塩 | 適宜 |
・水溶き片栗粉 | 片栗粉大さじ2+水大さじ3 |
作り方
- とうもろこしの皮をむいてゆで、包丁で粒を削ぎ取る(30gは分けておく)。
- 大きめのボウルに合挽き肉と塩を入れて粘りが出るまでよく練る。
- ❷にA、とうもろこし、玉ねぎを加えて混ぜる。種をボウルに叩きつけて空気を抜く。
- サラダ油(分量外)を塗った型に種を詰める。
- 200℃に予熱準備したオーブンで30分間焼く(竹串を刺して肉汁の色が澄んでいればよい)。粗熱が取れたら型から取り出し、好みの厚さに切り分ける。
- 鍋にBの水と顆粒コンソメを入れて火にかける。分けておいたとうもろこしを加えて沸騰させ、味をみて、適宜、塩を加える。水溶き片栗粉を加え、再沸騰してとろみがついたら、火を止める。
- 皿にミートローフを盛り、❻をかける。
POINT
とうもろこしは炭水化物が豊富で、食欲が落ちやすい夏のエネルギー源補給にもなる食材の一つです。皮をむくと鮮度や甘みが急激に落ちるので、すぐに加熱調理を。保存する場合は、ゆでて実をはずして冷凍すると、味が保ちやすくなります。
(ミスモ2015年8月号掲載)
島田朋子(しまだ ともこ)
保育士より転身し、調理師、食生活アドバイザー資格取得。子どもからシニアまで幅広い層に向けて「食」の楽しさ、大切さを伝える食育活動を行う。