ゴーヤとひき肉のチャプチェ
2015/06/27ほどよい苦みが食欲を増進させる
材料(4人分)
ゴーヤ(中) | 1本 |
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豚ひき肉 | 150g |
春雨(乾燥) | 40g |
玉ねぎ(中) | 1個 |
パプリカ(大) | 1/2個 |
胡麻油 | 大さじ2 |
にんにく | 1片(みじん切り) |
生姜 | 1片(みじん切り) |
豆板醤 | 小さじ1/2~1 |
《合わせ調味料》 | |
・酒 | 大さじ4 |
・水 | 煮込みの時、水分が少なければ適宜 |
・しょうゆ | 大さじ3.5 |
・砂糖 | 大さじ2.5 |
唐辛子・白胡麻 | 仕上げに適宜 |
作り方
- ゴーヤを縦半分に切り、スプーンなどで種とワタを掻き出す。5㎜厚さに切る。
- 春雨は熱湯を入れたボールに入れ、蓋をする。10分間浸してからザルに上げて水気を切り、食べやすい大きさに切る。
- 玉ねぎとパプリカは、1㎝幅の縦細切りに。
- フライパンに胡麻油とにんにくを入れて中火にかけ、香りがしてきたら生姜、豆板醤、豚ひき肉を入れ、肉がぱらぱらになるまで炒める。
- 玉ねぎ、パプリカを加え、しんなり炒める。
- Aともどした春雨を加え、混ぜ合わせる。材料がひたひたになるくらいまで水を足す。
- 中火で汁気がなくなるまで煮込む。
- 器に盛り、適宜、唐辛子と白胡麻をかける。
POINT
緑色が濃く重みがあり、ボツボツが硬く密集しているものが鮮度よく、味も濃くなります。皮膚や細胞、血管などを丈夫にすると言われるビタミンCが豊富。ゴーヤのビタミンCは熱に強く、油との相性がよく吸収しやすくなります。疲労や日焼けで傷んだ皮膚の回復にたっぷり摂りたい食材の一つ。天日干しで、ビタミン、カルシウム、鉄分などの量が高まるので、家庭菜園などでたくさんとれたら、乾燥させて保存するのがおすすめです。
(ミスモ2015年07月号掲載)
島田朋子(しまだ ともこ)
保育士より転身し、調理師、食生活アドバイザー資格取得。子どもからシニアまで幅広い層に向けて「食」の楽しさ、大切さを伝える食育活動を行う。