きゅうりと梅おぼろ昆布の和え物
2013/08/01作り方
- きゅうりを洗って塩(分量外)を表面にふり、まな板の上で転がしながら板ずりをする。軽く洗い流してから水分を拭き取る。
- すりこ木などできゅうりを軽くたたいて、味をしみ込みやすくしてから、手で食べやすい大きさに割る。
- 梅干しの種を取って包丁で粗く刻む。
- おぼろ昆布を3~4cm長さに切る。
- ビニール袋にきゅうりと塩ひとつまみ、梅干し、おぼろ昆布も加えてよく揉み合わせ、袋の口を閉じて冷蔵庫に30分ほど置く。※梅干しの塩分が強い場合は、塩ひとつまみを加えなくてもよい
POINT
きゅうりは90%が水分で、夏の水分補給にはとても効率的な野菜です。通年販売されていますが、旬である夏のビタミンC含有量は冬の2倍あると言われ、価格もぐっと下がるので積極的に摂りたい野菜です。ほかに、栄養素としてはカリウムも豊富に含んでおり、これは体内の塩分濃度を調整する役割をもっています。
(ミスモ2013年8月号掲載)