にらチヂミ
2013/03/01
外はカリカリ、中はもっちり、スタミナ満点チヂミ
材料（2枚分 直径22㎝くらい）
| にら | 1束（100gくらい） |
|---|---|
| 豚バラ肉 | （薄切り）100ｇ |
| 玉ねぎ | 50g |
| にんにく | 1片 |
| 胡麻油 | 小さじ1～2 |
| 塩、こしょう | 適量 |
| 【A】卵 | 2個 |
| 小麦粉 | 100ｇ |
| 水 | 200㏄ |
| 【B】コチュジャン | 大さじ1 |
| しょうゆ | 大さじ1/2 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| 塩 | 小さじ1/2 |
作り方
- にらは5cm長さ、豚バラ肉は2cm幅、玉ねぎは薄切り、にんにくはみじん切りにする。
- 【生地を作る】Aの卵をボールに溶いて、泡立て器で小麦粉と混ぜてから、水を少しずつ加えて伸ばしてゆく。Bをあらかじめ混ぜ合せておき、Aに加えてよく混ぜ合わせる。
- ❷の生地に、にらを加えて混ぜ合わせる。
- フライパンに胡麻油少量とにんにくを入れて、弱火にかける。香りが出てきたら中火にして、豚バラ肉、玉ねぎを加え、肉が香ばしくなるまで炒め、半量を別皿に取る。
- ❹に胡麻油少量を足して中火にし、❸の生地の半量を加える。両面を3～4分ずつ焼く。
- もう1枚も同様に焼く。
POINT
にらは年間を通じて出回りますが、11月～4月頃のものは、葉が厚く柔らかくおいしいです。βカロテンの含有量が多く、カルシウムや鉄、リンといったミネラル分も豊富に含有しています。匂い成分のアリシンが豚肉などのビタミンB₁と結合してその吸収を良くし、代謝機能、免疫機能を高め、疲労回復に役立つ食材です。
（ミスモ2013年3月号掲載）
島田朋子（しまだ ともこ）
保育士より転身し、調理師、食生活アドバイザー資格取得。子どもからシニアまで幅広い層に向けて「食」の楽しさ、大切さを伝える食育活動を行う。