そら豆のポタージュ
2015/02/15旬の香りをたっぷりいただく
材料(4〜5人分)
そら豆(さや無し) | 200g |
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玉ねぎ | 60g |
じゃが芋 | 50g (小1/2個) |
バター | 15g |
水 | 600cc |
牛乳 | 150cc |
生クリーム | 大さじ2〜3 |
ブイヨンキューブ | 1個 |
塩 | 小さじ1/3 |
白こしょう | 適量 |
作り方
- そら豆の皮に後でむきやすいよう包丁目をいれる。大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし塩小さじ1を加えてそら豆を2〜3分間茹でる。冷水で急速に冷やし水気をよく切って皮をむく(飾り用に4〜5個はきれいにむく)。
- 玉ねぎを薄切りにする。じゃが芋の皮をむき、厚さ5mmのいちょう切りにする。 変色防止に水にさらす。 笳厚手の鍋を火にかけバターを溶かし、玉ねぎを中火で焦がさないようにゆっくり炒める。ややカラメル色になったら水気を切ったじゃが芋とそら豆(飾り用は別にしておく)を加えバターを全体に絡めるように炒める。
- 水、ブイヨンキューブ、塩、こしょうを加え強火にする。アクが出てきたらすくい取り、中火にしてじゃが芋が柔らかくなるまで煮る(10〜15分くらい)。
- 火を止めて粗熱を取ったらミキサー(又はうらごし)にかける。再び鍋に戻して牛乳を加えて中火であたためる。塩、こしょうで味を整え火を止める直前に生クリームを加える。
- スープを器に盛り、飾り用のそら豆をのせる。
POINT
●そら豆は旬の季節以外は冷凍物でもできます
●グリンピースや枝豆などでも鮮やかなグリーンのスープができあがります
●濃度を薄めたいときは牛乳や水で調整しましょう
(ミスモ2006年5月号掲載)
島田朋子(しまだ ともこ)
保育士より転身し調理師資格取得。子どもの食育講座をはじめとして、幅広い年齢層へ「食」の大切さ楽しさを伝える。ミスモ03年1月号から「かんたんレシピ・デザート編」をスタートし、05年1月号からサラダ編、06年1月号からスープ編、08年1月号からワンプレート編、09年1月から酒肴編を連載中。