蒸し鶏のさわやかカボス風味
2019/07/27さわやかなカボスの香りが食欲をそそる
材料(2人分)
細めのうどん(または乾麺160gをゆでたもの) | 冷凍200g |
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蒸し鶏(薄切り) | 70g |
蒸し鶏1枚分の材料 | |
・鶏肉1枚 | 300~350g |
・塩 | 一つまみ |
・酒 | 大さじ2 |
・水 | 大さじ2 |
・ショウガ薄切り | 2~3枚 |
ネギの青い部分 | 10cm |
鶏の蒸し汁+水 | 合わせて400ml |
顆粒スープの素 | 小さじ1.5~2 |
塩、白コショウ | 適宜 |
カボス(輪切り) | 6枚 |
ミニトマト | 2個(半分に切る) |
ワカメ | 適量(食べやすい大きさに切る) |
細ネギ | 2本分(小口切り) |
作り方
- 蒸し鶏を作る。鶏肉はフォークで数か所穴をあけて耐熱皿にのせる。塩、水、酒をふりショウガとネギをのせる。ラップをして電子レンジで5分間加熱する。そのまま冷ましてから薄切りにする。
- 鍋に鶏肉の蒸し汁、水、顆粒スープの素を煮立たせる。ゆでたうどんを加えてあたたまってきたら塩、白コショウで味を調える。
- 器にうどんと汁を移し、蒸し鶏、カボスの薄切り、ミニトマト、細ネギ、ワカメを盛り付ける。
ワンポイントアドバイス
カボス以外にスダチや、レモンなどを使用すると違った香りや酸味が楽しめます。鶏肉は胸肉や手羽など部位を変えると汁のこくも変わるので、好みで変えてみるのもよいでしょう。
(ミスモ2019年8月号掲載)
島田朋子(しまだ ともこ)
調理師、食生活アドバイザー。「食」の楽しさ、大切さを伝える食育活動や、「T’spoon パンと紅茶を楽しむお店」でワークショップや販売を行う。