鶏肉の炊き込みごはん~夏野菜添え
2018/07/28鶏肉の旨みとトマトの酸味がほどよいバランス
材料(米2合分)
米 | 2合 |
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鶏もも肉・鶏手羽元 | 合わせて600g |
鶏肉下味 | |
・塩 | 小さじ1 |
・黒こしょう | 小さじ1/4 |
・サラダ油 | 少量 |
プチトマト(へたをとる) | 10個 |
ローリエ | 1枚 |
ショウガ(せん切り) | 20g |
バター | 大さじ1 |
塩 | 一つまみ |
水 | 2カップ |
インゲン(ゆでて半分の長さに切る) | 40g |
《トッピング》 | |
スライスアーモンド(フライパンで軽く炒る) | 適量 |
パプリカ、ナス(食べやすい大きさに切ってフライパンで焼き色をつけ、軽く塩(分量外)をふる) | 適量 |
作り方
- 30分以上前に洗米し、ざるにあげておく。
- 鶏もも肉を一口大に切り、鶏手羽元に切り込みを入れて下味をすりこむ。
- フライパンに少量のサラダ油をしき、鶏肉を皮目を下にして並べ、中火にかける。表面全体に香ばしい色がつくまで焼いて取り出す(中心まで火が通っていなくてもよい)。
- 炊飯器に米、水、塩、ショウガを入れて混ぜ、上に❸、プチトマト、バターを載せて炊飯スイッチを入れる。
- 炊き上がり直後にインゲンを加えてひと混ぜする。
- 器に盛り付けてスライスアーモンドとパプリカ、ナスを載せる。
豆知識
鶏肉は骨付を使用することで旨みが引き出されます。骨付きもも肉だけの使用でも可。プチトマトが大きめの場合は水分が多めになるので、水加減を控えめにするとよいでしょう。
(ミスモ2018年8月号掲載)
島田朋子(しまだ ともこ)
保育士より転身し、調理師、食生活アドバイザー資格取得。子どもからシニアまで幅広い層に向けて「食」の楽しさ、大切さを伝える食育活動を行う。