和風クレープ
2015/02/01つぶあんとフルーツの組み合わせが絶妙!
材料(直径20cm位 10〜15枚分)
薄力粉 | 60g |
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砂糖 | 30g |
牛乳 | 3/4カップ |
卵(L) | 2個 |
塩 | ひとつまみ |
バター(無塩) | 25g |
つぶあん | 300g〜450g |
■抹茶クレープ用 | |
・抹茶 | 小さじ1 |
・湯 | 大さじ1 |
・干しあんず | 7〜8粒 |
■プレーンクレープ用 | |
・いちご | 7〜8粒 |
作り方
準備
・薄力粉は2度ふるっておく。
・あんは30gずつに分けておく。あんの中にいちご(プレーンクレープ用)、あんず(抹茶クレープ用)を包んで団子状に丸めておく。
- ボールに卵を溶きほぐして砂糖・塩・牛乳を加えてよく混ぜる。
- (1)のボールに薄力粉を振り入れダマが残らないように泡立て器で静かに混ぜながらなめらかな生地にする。
- でき上がった生地を2等分して片方に抹茶を湯で溶いたものを茶こしでこしながら混ぜ合わせる。
- 2種の生地はラップをかけて冷蔵庫で30分間休ませる。
- フライパンを中火にかけてバターを少量入れ、完全に溶けたら生地を流し入れ薄く広げる。 生地のふちが焼けてパリッとしたら裏返して少ししたら取り出す。 (注:バターは一度に25g溶かさず、1枚焼くたびに少しずつ使用すること)
- 残りの生地も同様に焼く。
- プレーンクレープにはいちごあん、抹茶クレープにはあんずあんを包んで、茶巾状にまとめてひもでとじて形を整える。
POINT
●8分立ての生クリームをあんに加えたり、クレープの上からかけると甘味がまろやかになります。
●あんの中は好みのフルーツやナッツ類を入れてお試しください。
●テフロン加工のフライパンを使用の際はバターは控えめに。
●生地は冷凍保存しておくと便利。
(ミスモ2003年4月号掲載)
島田朋子(しまだ ともこ)
保育士より転身し調理師資格取得。子どもの食育講座をはじめとして、幅広い年齢層へ「食」の大切さ楽しさを伝える。ミスモ03年1 月号から「かんたんレシピ・デザート編」をスタートし、05年1月号からサラダ編、06年1月号からスープ編、08年1月号からワンプレート編、09年1 月から酒肴編を連載中。