みかんのクラフティー
2015/02/13みかんが温かなデザートに変身
材料(直径5cm位の耐熱容器2個分位)
■クラフティー生地 | |
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・卵(Mサイズ) | 2個 |
・砂糖 | 50g |
・塩 | 少々 |
・薄力粉 | 30g |
・牛乳 | 100cc |
・生クリーム | 50cc |
みかん(中) | 3個 |
砂糖 | 30g |
グランマルニエ(オレンジのリキュール) | 大さじ1/2 |
ココナッツロング | 15g |
溶かしたバター(有塩・無塩どちらも可) | 大さじ1 |
粉砂糖 | 大さじ2 |
作り方
準備
・型の内側に溶かしたバターを塗る
・薄力粉をふるう
・みかんは果肉の形を崩さないように皮(中の袋まで)をむき砂糖とグランマルニエをふりかける(時間があれば15分以上置く)
・オーブンを180℃に温めておく
- ボールに卵を割りほぐし、砂糖と塩を加えて泡立て器でよくすり混ぜる。ふるった薄力粉を一度に加え、よく混ぜたら牛乳と生クリームを加え、更に混ぜる。
- バターを塗った型にみかんを並べる(みかんは仕上げ飾り用に少し残しておく)。上から静かにクラフティーの液を注ぐ。
- ココナッツロングを上からふりかける。
- 180℃に温めたオーブンに入れ、約30分間焼く。表面にきれいな焼き色がつき、液状の部分がなくなれば焼き上がり(竹串を刺すか、スプーンの背などで押してみて、液が出てこなければよい)。
- 飾り用のみかんをのせ、茶こしで粉砂糖をかける。
POINT
●季節ごとのフルーツに替えて、色々なクラフティーを作ってみましょう。
●大きな容器で焼いても、小さなココット型等で1人分ずつ焼いてもよいでしょう。
●焼き時間は容器の大きさによって変わるので途中で焼き色などの状態を確認しましょう。
●冷たく冷やしてもいただけます。
(ミスモ2004年1月号掲載)
島田朋子(しまだ ともこ)
保育士より転身し調理師資格取得。子どもの食育講座をはじめとして、幅広い年齢層へ「食」の大切さ楽しさを伝える。ミスモ03年1月号から「かんたんレシピ・デザート編」をスタートし、05年1月号からサラダ編、06年1月号からスープ編、08年1月号からワンプレート編、09年1月から酒肴編を連載中。