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9/20(金)~11/24(日)「かわさきジャズ2024」開催
2024/07/18川崎市を大きなステージととらえ、街や土地に息づく記憶に寄り添いながら、ジャズを通じてさまざまな出会いと交流の機会を創出する「川崎らしさ」にこだわったジャズ・フェスティバルとして2015年にスタートした「かわさきジャズ」。
今年は川崎市制100周年、音楽のまち・かわさき20周年と合わせて、かわさきジャズも10回目の節目を迎える。市内全域において20公演のホールライブと100ステージ以上の催しを予定しており、川崎の秋を盛り上げる一大イベントだ。
19世紀末にアメリカから始まったジャズは、異文化との対話、寛容、平和の象徴であり、多彩な人や文化を取り入れながら発展してきた川崎にぴったりの音楽。かわさきジャズは「ジャズは橋を架ける」を合言葉として、ジャズを聴いたことがある人もない人も、音楽経験がある人もない人も、気軽に参加できるさまざまなイベントが目白押しだ。
注目したいのは、イベントを盛り上げる顔となる川崎ゆかりのミュージシャン「BRIDGEアーティスト」。今年選出されたのは、昭和音楽大学4年生のサックス奏者、渡邉瑠菜さん。「ジャジーな雰囲気を持つ川崎の街で開催されるジャズの祭典に、BRIDGEアーティストとして携わることができてとても光栄です」と話す渡邉さん。笑顔が印象的なかわいらしい雰囲気をまといながらも、とても大胆でパワフルな演奏に驚かされる。川崎市文化大使を務めるベテランジャズピアニスト・国府弘子さんと、弱冠21歳の新鋭サックスプレイヤー渡邉さんの共演ステージ「国府弘子スペシャルトリオ+1 ~秋の平均年齢若返り大作戦!~」は必聴だ(11/8(金)19時~)。
かわさきジャズの開幕は、新百合ヶ丘から。9/20(金)に川崎市アートセンターで行われる「しんゆりジャズスクエアVol.65 [昭和音楽大学ジャズコースPresents]」を皮切りに、子どもから大人まで楽しめる様々なイベントが予定されている。ホールライブでは、0歳の子どもから大人まで楽しめる参加型のファミリーコンサートや、ブラジル音楽のトップスターたちによる極上のライブなど、初心者からコアなジャズファンまで幅広く楽しめる。毎年新百合トウェンティワンホールで行われる「しんゆりJAZZストリーム」では、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」のコラボイベントでビール片手に音楽を楽しめるのもうれしい。
その他、音楽を身近に感じられる「まちなかライブ」や、工場夜景クルーズ、浮世絵とジャズをテーマとした講演会など、多彩なイベントが盛りだくさん。 チケットは7/19(金)10時~販売予定。
デジタルツールで気軽に音楽が聞ける現代だからこそ、生の音楽を全身で体感してみては。
【日程】9/20(金)~11/24(日)
【チケット発売】7/19(金)10時~かわさきジャズチケットオンライン先行発売 7/25(木)~プレイガイド等で一般発売
【会場】ミューザ川崎シンフォニーホール、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ、カルッツかわさき、ラゾーナ川崎プラザソル、SUPERNOVA KAWASAKI、新百合トウェンティワンホール、昭和音楽大学ユリホール、川崎市アートセンター、川崎市産業振興会館、新百合ヶ丘駅南口ほか川崎市内各所
【主催】かわさきジャズ実行委員会、川崎市チケット購入に関する問い合わせ
かわさきジャズ実行委員会事務局
TEL:044-2223-8623
MAIL:info@kawasakijazz.jp
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