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専修大学と東京都立調布南高校が高大連携に関する協定を締結
2021/05/24オンラインの活用が進み、教育機関は新たな姿に変わりつつある。同大学では教育交流を通じて相互理解を深め、高校教育と大学教育の活性化を図るため、2002年度から高大連携のための組織を設置し、地域に対する貢献活動と“知の発信”を行っている。同協定に基づいて、教育交流プログラムを実施予定。高校生は大学の授業の聴講、大学図書館で司書インターンシップ、大学への一日体験入学、大学生は高校で教科研修生として教職版インターンシップを行うなど、さまざまな交流を検討中だ。
◆東京都立調布南高等学校
1977年に開校の全日制普通科の公立高等学校。「至誠 創造 力行」を校訓とし、開校以来44年で培ってきた校風や伝統を継承しながら、生徒一人ひとりの自己実現を図るためのさまざまな取り組みを行っている。東京都調布市多摩川6-2-1。◆専修大学
1880年創立。日本で初めて日本語で経済学と法律学を教授する高等教育機関として誕生した「専修学校」を前身とする。21世紀ビジョンとして「社会知性の開発」を教育理念に掲げ、2030年には創立150周年を迎える。東京都千代田区の神田キャンパスと神奈川県川崎市の生田キャンパスに、約17,000人の学生が学ぶ。専修大学/広報課
TEL.03-3265-5819(担当:小山・佐藤)
問い合わせ:koho@acc.senshu-u.ac.jp